菜生楽ありゃ苦もあるさ?☆ベランダ菜園日記
随分と更新をし損ねていました。
我が家の植物達は、夏の暑さに弱る子負けない子様々です。
出来るだけ化成肥料は使わまじと有機肥料を蒔いてみたらば半日で土表面に白カビが発生。
焦って竹酢液を何も考えずに散布したら、濃度が酷く濃かったようで、人参の苗の大半がダメになり、青ネギはすっかり貧弱になってしまいました(T . T)
竹酢液は木酢液より更に強いみたい?
調べてみれば、用途によりますが、どちらも800〜1000倍希釈が基本のようです。
ちなみにこの希釈液、ちゃんと調べて調合した後には、キュウリ等のうどん粉病対策に活躍しております(*^o^*)
さて、更新が遅れている間に…。
キュウリは恐るべき勢いで成長中!
写真は既にかなり前のもので、現在は私の背を超える勢いで伸び続け、葉も大きく立派になっています。
丸一日放置していたら30センチ近く急激に伸びており、支柱を伸ばそうとした時に、自分の重みに負けたキュウリの先端がポキリ…。
摘芯の手間が省けました(T . T)←運良く切り取った方が良いところでしたので…。
そして実はもう一本も途中で負傷。
しかし驚くべきことに、そんな傷を物ともせず、傷から上の部分もスクスク育っているのにビックリ!
ネットで調べる記事によって様々ですが、私は5〜6節目くらいまでの子づると芽を摘んで、より上の節の芽の成長を促しています。
今朝はとうとう一番果を発見!
可愛い〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
でも、この子、今後育つ子達のために犠牲になりました…。
摘果後すぐに水玉がプックリと出てきて、その生命力に感動すると共に複雑な気分に(T . T)
早々に出来る一番果を摘み取るのは、苗がまだ未熟なうちに他に行く筈の栄養を取ってしまうというのと、一番果を摘み取ることで、防御反応が働いて次から出来る実がより大きくなるように働くようにするためだそうです。
ハラペーニョ、バジル二種、シソ、オレガノもそれぞれプランターに植え替えられました。
シソ一株とオレガノはキュウリのコンパニオンプランツ(寄せ植え)に。
キュウリは色々と病気や害虫に弱いので、ハーブをコンパニオンプランツに植えるのか有効だそうです(オレガノ、チャイブ、チャービル、シソ、その他各種…寄せ植えに向かないものもあります。ちなみにトマトとバジルの寄せ植えはゴールデンコンビだとか?)
ちなみに、人参のプランターには相性が良いというサニーレタスを植え付け。
地味にコツコツと育っていっていますが、どうも人参とサニーレタスは今の時期に弱いようで、勢いも全くなく日に日に弱っているように見受けられます…(T . T)
秋蒔きでリベンジだなー。
ばら撒きで種付けをしたオレガノは密集して生えていたため、バラして植え替えるのにかなりの苦労を要しました(*_*)
※とりあえず殆どの苗を定植させましたが、プランターに植え替えた後に育ちの良い苗と悪い苗とが、はっきりと選別されました。
どの子もプランターに植え替えると「よしきたー!」という感じに目に見えて大きくなっていくのか頼もしい(*^^*)
後で調べて知ったことには、有機肥料を蒔いて発生するカビは、有機物を食べて分解し、吸収をよくしてくれるのに大切な役割を果たしており、そのうち消えて無くなるので下手に処理をしないでおくのが良いそうで。
その後改めて有機肥料として油かすを蒔き、予想通りカビが発生しましたが、今回は放置。
問題なく苗は育っており、育ちの早いところでは早くにカビが消えてなくなっていました。
自然界の共存………。
無知な判断をするのではなく、それぞれの役割をしっかり知らなければいけませんね(*_*)
とりあえずはキュウリの収穫(花がついてからはあっという間だそう)の目処が立ってきたのでワクワクo(^▽^)o
その他の苗達も若干時期外れなのにも負けず、スクスク育ってくれることを祈っています。
次回はキュウリの収穫かなー?