RIDER HASSY☆HAPPY LIFE

2015年より8ヶ月間、先に渡米していた旦那様とアメリカ暮しを経験し帰国。新たなステップを目指しながら日々の生活を楽しんでいる、主婦ライダー兼未来のベーカリーオーナー(野望)の徒然なる日常をお届け致します。

トラブルも色々☆ベランダ菜園日記

ベランダ菜園、こちらは数日前の写真になります。

前回の投稿で、家庭菜園の先輩からアドバイスをいただき、キュウリの苗を急遽、9センチの苗ポットに一本立てにして植え替えることに。

そのお陰かキュウリの苗はスクスクと成長中。
昨日今日にはツルも確認しました。

ですか、ここ数日気温が落ち着いていたのもあってか、心配していたうどん粉病の予兆が出始めて、症状を確認した葉は迷わず摘葉。

うどん粉病とは、酷くなると葉全体に白いカビが発生して光合成を妨げ生育不良を起こしてしまうというもの。
様々な植物に見られる病気の一つで、キュウリに発生したものはキュウリにしか影響を及ぼさないそうですが、カビが胞子を飛ばすので、発見したら直ぐに摘葉し、その葉はその辺りに放置せずに即座に処分することが大事だとか。

調べてみると、発生しやすい気温帯(文献にもよりますが10~26度、真夏真冬には自然治癒するらしい)があり、窒素系の肥料や必要以上の水やりが影響するみたい。
木酢酢やお酢、重曹、専用の薬剤等で予防も出来るし、発生しても早い段階で処置をすれば心配はないそうです。

そのような訳で、今日は母から専用の薬剤を借りて(人の身体にほぼ害を及ぼさないタイプのものです)しっかりとケアをしました。



毎朝夕、苗達の様子を見るのですが、たまに何にやられたのか、折れてしまったり姿を失っている子も居たりします。
薬剤は極力使いたくないし、どうやって苗達を護っていくか、またよくよく勉強しなくちゃなぁ。

実家は団地の1階で、なかなか天敵も多いのですが、仮住まいは団地の4階なので、また状況も変わってくるのかな?と憶測してみたり。
まぁ、分からないことだらけです。



さて、ヒョロヒョロ伸びていたコリアンダーの芽にはようやくそれらしい本葉がお目見え。


人参もやっとの事で本葉を開いてくれて、成長の弱い苗を間引いてみることに(これが1度目)。

実は数日前には青ネギを間引きしました。

どちらの間引き芽も家の野菜室に入れておいたら、その日の汁物の浮き身となっており、美味しくいただきました(*^^*)


間引きって勇気が要ります。


だけど、何かの園芸番組で「植物を育てるには『博愛主義』であってはなりません。そんな心持ちでいたら良い苗は育ちませんよ!」と断言されていたのが忘れられなくて。
せっかく芽を出してくれた苗を抜く時には、お礼とお詫びを言いながら、食べられるものは有難く食べさせてもらうことにすることで、間引かれた子達も決して無駄ではなかったと言い聞かせることに。



一本立てでそれぞれにテリトリーを持てたキュウリの苗達も、これから選別される時がきます。

家庭菜園も、なかなか考えさせられることが多いですね。これからも無事にスクスクと育ってくれることを祈ります(*^^*)